オーブンレンジ設置時の隙間と設置寸法について考える

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電子レンジを選ぶときについつい調理の面にばかり気がいってしましがちです。やっぱり電子レンジを買う目的は「便利に調理をしたい」という人がほとんどでしょうから仕方の無いことなのですが設置スペースと隙間についても考える必要があります。

実際に設置する時になって、設置スペースや隙間を考えると「うまい具合に置けない!」

なんてことの無いように今回はオーブンレンジの設置時の隙間について考えてみたいと思います。

左右背面をぴったり設置できるモデルも

電化製品は大なり小なり熱を発しますから、製品の回りは数cmから10数cm離して設置するものですが、オーブンレンジの中にはぴったりくっつけて設置できるモデルも存在します。(もちろん左右背面上部ぜんぶぴったりは不可能ですが)

昔のオーブンレンジから買い替えるときに少し大きな容量に買い替えてもそのまま同じ場所に設置できる可能性もありそうですね。

各メーカーの設置に必要な隙間

ここで各メーカーの上位モデルの設置スペースをチェックしてみましょう・・・と思ったのですが、どうやら主要メーカーの上位モデルは条件が一緒のようですね。

シャープ、日立、パナソニック、東芝の各メーカーともハイスペックなモデルは上部を10cm以上空けるだけで左右背面ぴったり設置することが可能となっています。(2015年6月調べ)
(※ただし、壁や家具が熱に弱い素材の場合はきちんと隙間を空けるように注意書きがあります。)
断熱パネルを採用することなどでこうした設置法を実現しているようです。一昔前の電子レンジを使っていた世代からすると考えられない設置の仕方ですね(汗

ただしこのようにぴったり設置できるのはほんの一部のモデルに限られます。ミドルクラスのモデルになると背面はぴったり設置できても左右数cmの空間を空けることが必要になってきますので気をつけたいところです。

 

下位のモデルはぴったり設置などは考えられていないでしょうからきちんと隙間を取って設置したいですね。

本体の大きさはどうか

本体の大きさについても考えてみたいと思います。

容量30Lのオーブンレンジで各社の人気どころをチェックしてみました。

価格帯がアバウトなのは許してください・・・各メーカー1機種ずつしかピックアップしていないのであくまでも参考程度にどうぞ。

東芝のER-MD300 幅500x高さ388x奥行450(取っ手含む495)mm

シャープAX-XP100 幅490x高さ420x奥行き490mm

パナソニック NE-BS1100 幅494x高さ390x奥行435(ハンドルなどを入れると484mm)

日立 MRO-NS8 幅487x高さ365x奥行き456mm (30Lのモデルがなかったので日立だけ31L)

東芝は幅があるがその分高さが低い、パナソニックは全体的にコンパクトな感じ、シャープは幅が若干コンパクトな分高さがあるといった感じでしょうか。

機能の面で特に優劣を感じなければこうした面をチェックしてみるのもいいかもしれません。

オーブンでなんでもできちゃうから1台にして省スペース?

最近ではオーブンレンジの機能もどんどん多様化してきて、より便利になっていますが、1台にしてもいいのでしょうか?

例えば対流機能が充実したものならばコンベクションオーブンは別にいらないと思いますが、オーブントースターは別途用意したほうがいいというのが個人的な意見です。

どうもオーブンレンジはパンを焼くのはあんまり得意じゃないみたいで・・・

(そもそも最近のオーブンレンジはトースト機能が付いていないモデルもけっこう多いですが)

詳しくはオーブンレンジのトースト機能

電子レンジの買い時はいつか どんな時期が安いのかチェックしてみた

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電子レンジを買うにしてもやっぱり安く買いたいもの。

でも、実際に買うとなるといつ安くなるのかがわかりませんよね。そこで電子レンジの安くなる時期について調べてみました。

電子レンジの調子が悪いけどここまで持たせよう、いまは電子レンジが無くて不便だけど安い時期までちょっとぐらいなら我慢しよう。といった気になるかも。

主要機種の価格変動をチェック

というわけでデータとして人気機種の価格の変動をチェックしてみました。

データが必要なので新機種ではなく発売から1年以上経ったモデルが対象です。

(2015年9月調べ)

東芝 石窯ドーム ER-MD300 2014年7月発売

発売された2014年は年末へ向けてどんどん価格が下がっていき12月下旬にその年の最安値を記録しています。

2015年は波はありながらも徐々に値下がりしますが7月に入ったあたりから価格が上昇、4万円台前半だった価格が7月末から8月には5万円を越えています。その後はすこし下がりますがまた9月手前からまた上昇傾向です。

シャープ ヘルシオ AX-CA100-W 2014年8月発売

発売された当初は7万に迫る価格でしたが1ヶ月で最安値は4万ちょっとまで下落、その後5万手前まで上昇するもののだんだんと価格が下がって年内の最安値は12月半ば。

年が明けてから1月半ばまで価格は下がりその後多少の上昇はあるものの夏まで下落を続けます。

8月上旬に最安値となりますが半ばから3000円程度価格が上昇しています。

パナソニック 3つ星 ビストロ NE-BS651 2014年7月発売

発売当初は7万円半ばの価格。1ヶ月少々すると価格は4万円台前半に。

年内の最安値は11月末から12月1日。その後は上昇があり5万弱ほどになった時期も。

3月半ばぐらいから価格が下がり始め、6月上旬には4万円を切るものの再び価格が上昇。再び安くなりはじめるのは7月下旬。

8月下旬からやや価格が上昇。

一番安くなったのは6月上旬。

結局どの時期がお得なのか

3機種をチェックしてみましたが、それぞれに共通しているのは発売から11ヶ月目ぐらいが一番安値を付けているということです。

1年経って新機種が登場する手前に最安値をつける傾向にあるようです。

1年ぐらい経っていても電子レンジの機能なんて劇的に変わらないだろうから安いほうがいいという人はこのシーズンに購入するのがよいのではないでしょうか。

目当ての機種は何月に登場した機種なのかを調べておくよよいかもしれません。

新型が欲しい人はどうか

新型が欲しい人は発売から2~3ヶ月待ってから購入するとお得かもしれません。

どの家電もそうですが、発売当初は非常に高いですが2~3ヶ月すると急激に価格が下がります。新商品につられてぱっと買ってしまうよりも少し様子を見てから購入するとかなり価格が違うでしょう。その間に口コミ情報も得られるかもしれません。

もう少し待てるなら年末のボーナス商戦やお正月のセールを狙ってみるものありかも。

 

オーブンレンジは目的の機能でメーカーを選べ?

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オーブンレンジも近年ではどんどんと付加機能を付けるようになってきて、いろんな事ができると謳っていますよね。

でもちょっと待ってください。

限られた大きさの中でいろんな機能を詰め込んで・・・しかも家庭用の電源でほんとうにすべての事が完璧にこなせるでしょうか・・・

残念ながら現在の技術ではどうしても無理している部分があるようです。よって、メーカーによって得て不得手が存在します。

あたな自身がどのような機能を重視するかによってメーカーが変わってくるわけです

オーブンレンジは現在、パナソニック、東芝、シャープ、日立といったメーカーが大手どころになりますので、今回は各メーカーの得意としていることについてチェックしてみたいと思います。

 パナソニックのオーブンレンジは全体的にそこそこ

長年白物家電のメーカーとして君臨し続けるパナソニックとあって、突出した部分は無く、まんべんなくそれなりの性能となっているようです。

シャープのようにスチームに特化しているわけでもなければ東芝のようにパン焼きに力を入れているわけでもないようです。

完ぺきではないけれど、そこそこの感じにいろいろできてコスト対性能比が優れているといったところでしょう。

パナソニックのオーブンレンジの故障 エラーコードについて

パナソニックのオーブンレンジについて調べていたら気になることを見つけたのでご紹介しておきます。どうやら数年前にマグネトロン部分の故障によるエラーが多く発生していたようで、当たり外れが大きかったようです。最近はそこまでは無いようですが、参考までに。

実際にエラーを体験された方のブログもありました。
オーブンレンジNE-W300の故障H98

シャープはやっぱりスチームオーブン

シャープは昔からいろんな分野で革新的な製品を投入してきましたがオーブンレンジの世界ではスチームオーブンでしょう。

過熱水蒸気を用いた調理は現在では他のメーカーも導入して珍しいものではありません。

ただ、シャープは初めて過熱水蒸気を採用したということからか、過熱水蒸気を発生させる装置の特許を持っていて、他のメーカーよりもリードしている面が多いと考えられます。

先駆者としての一日の長がありますのでスチームにこだわるならば、シャープ製のオーブンレンジをチェックしてみましょう。

メーカーもこだわりがあるみたいで、スチームの部分は改良を続けているようです。

あとは調理の性能に直接に関係ありませんがシャープということで液晶の表示がきれいという点も・・・あるかも?

ただ、逆を言うなればスチーム以外はそんなに力を入れていないんじゃ・・・とも思えるので、スチームをつかった調理を頻繁に行わない人は他のメーカーもチェックしてみましょう。

東芝は石窯でパン焼きやお菓子焼きに

東芝のオーブンレンジは「石窯ドーム」と名乗っているようにパン焼きに特色を見い出しています。

天井がドーム型になっていてなんだかおいしく焼けそうな気がしますね。(たぶんこれはプラシーボ的なものであまり効果は期待できないんでしょうけど。)

注目はなんといっても350℃まで上昇するオーブンの温度です。カタログによると5分しか維持できないようですが、350℃は2015年のこの記事を書いている時点で東芝のオーブンレンジだけですので、これはなかなかのアドバンテージだと思われます。

オーブンの性能にこだわる人は東芝のオーブンレンジを要チェックです。

(ちなみに下位のモデルになってくると温度はここまで高くなりませんのでご注意を。)

日立のオーブンレンジは重量センサーを装備

日立はこだわりがあるのかセンサーに重量センサーを採用しています。温度センサー+重量センサーといった構成になっているので、オーブンを使用した直後に庫内が熱い状態でも重量で判断をして調理ができます。

また、フラッグシップモデルにはベーカリー機能が付いていてねり作業もオートで行ってくれます。東芝ほど温度は上がりませんが約90分でパンが焼けると謳っていて、評価もなかなかのようです。

 本当に必要かどうかよく考えて製品を選ぼう

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メーカーのカタログを見ていると、すごく便利な機能がたくさん紹介されていて、買ったときのことを想像するとウキウキしてしまうと思います。

たぶん買ってすぐはうれしくていろんな機能を試してみるでしょう・・・

でも本当にその機能は使い続ける機能でしょうか?

使い続けるのだったらたいへん役立つ機能も多数あると思いますが、飽きてしまえば宝の持ち腐れです。

実は単純な機能のオーブンレンジで充分だった・・・なんてこともありえますので今一度よーく考えてみましょう。

もちろんその機能を使い続けるのであれば高価な製品を買ってもいいと思いますが。